危篤になったら
■ 連絡
主治医が不在の時は近所の他の医師や119番通報します。
いずれにしても、医師による医学的な死亡確認が必要です。

お知らせの優先順番は
(1)家族
(2)親族
(3)親しい友人・知人
(4)勤務先・関係者 など

病人や、妊産婦、神経的ショックを強く受けそうな人、高齢者の方への連絡は見合わせた方がよいでしょう。
■ 本人名義の口座
通夜、葬儀となると出費がかさみます。もし引出しをするなら臨終前に。
本人死亡後は、口座が凍結されてしまうので配偶者でも手続きをふまなければなりません。
■ 遺言
死亡の危急に際した場合の遺言に必要な条件
(1)遺産と利害関係のない3人以上の証人が立会う
(2)証人のひとりが口述筆記する
(3)各証人が確認し、署名、印をおす
(4)遺言の日から20日以内に家庭裁判所に届け出、「死亡危急者の遺言」として確認してもらう




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